事業案内
enterprise introduction
上水道部門

私たちは国民生活の基盤である上水道事業の総合コンサルタントとして、水と人の関係を需要者そして水道事業体の複眼的な視点で考えております。近年、水道施設の老朽化や耐震化の対策に伴う資金調達、民間的経営手法の導入による経費削減など新しい課題の解決が次々に求められております。
これらの現代的な課題に対しても、さまざまのネットワークの構築と技術者の努力によって新しいテーマの解決を行っております。
営業品目
計画

水道事業を取り巻く環境は大きく変わり始めており、水道事業運営基盤の強化、安心・快適な給水の確保、 災害対策等の充実、環境・エネルギー対策の強化、国際貢献等に対する取り組みが求められています。 「安心」、「安定」、「持続」、「環境」および「国際」の政策課題に対して、水道事業者は自らの事業の現状と将来見通しを分析・ 評価した上で目指すべき将来像を描き、その実現のための方策等を示すものとして、「地域水道ビジョン」の作成が求められています。
また、水道事業においても、健全かつ効率的な経営が強く求められています。 アセットマネジメントを用いた経営計画や簡易水道事業における公営企業会計の導入について提案し、 水道事業の健全経営のお手伝いをいたします。
- ・水源調査
- ・基本計画策定
- ・事業認可申請
- ・水道ビジョン
- ・経営計画
- ・簡易水道事業統合計画
- ・アセットマネジメント
- ・地方公営企業適用
設計・監理

また、環境に優しい水道システムの構築や昨今の電力供給問題を踏まえ、水道施設の運用方法や施設規模を考慮した 太陽光発電、小水力発電等の新エネルギー設備の導入をご提案します。
- ・各種施設改良・更新
- ・導・送・配水管路設計
- ・新エネルギー・省エネルギー設備導入
- ・工事監理・現場技術
台帳システム

- ・各種台帳システム作成(管路・施設・固定資産)
水道施設管理

わが国の水道を取り巻く経営環境は年々厳しさを増しています。 特に給水人口の減少が著しい中小規模の水道事業体においては給水収益が減少し、 また、水道職員の技術の継承が十分なされていない状況下では、継続的な水道事業経営は財政的にも 技術的にも困難になりつつあります。
平成13年度の水道法改正(平成14年4月施行)により、水道事業に係る業務のうち、 技術的な管理業務(法律上は水道技術管理者が所掌する技術的な管理業務)に限って、 経理的技術的基礎を有する第三者(他の水道事業者または民間)に委託できることになりました。 私たちは、水道施設の運転管理・維持管理から窓口業務にいたる幅広いサービスをご提供します。
- ・運転管理・維持管理
- ・料金徴収
- ・窓口サービス